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常滑焼普段は質素に、たまには豪華に。

常滑焼

修子
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友人に常滑の子がいて、常滑焼めぐりへ。
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常滑駅かたちょっとのところに、「やきもの散歩道」という観光地(?)がある。

お店が点在していて、一周するのに2時間ぐらいかな?
新しいお店ができてたりして新旧が入り混じり、常滑焼の器で出てくるカフェなんかもあり、老若男女楽しめる感じ。

歩いていたら、いたる所にレンガ造りの窯が点在してた。

でも最近はガスや燃料で焼いてしまって、陶芸家の方でも窯に薪をくべて焼くのは1年に数回とか。。。

薪で焼くと、三日三晩かかると言うから、そうそうできないのもわかるけど。。。そうやって考えると、昔の職人さんってすごいな。熟年になってやっと一人前だろうし、その年代で三日三晩。。。ホント職人芸のいきだね!

廃墟となってる窯はもったいない気がするけれど、それも時代の流れなのね。。。

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時代の流れと言えば、昔の常滑の家は壁が黒いそうだ。
窯からでるススで黒くなってしまうから、最初から黒く塗っちゃうらしい。

昔の名残なのかな?いまだに黒い壁の家が並ぶ場所もあった。

昔からの町並みと共に、目立つのがいろんなとこにある土管や壷が埋め込まれた道路。
石垣のように土管が積まれていたりして、土管で栄えた常滑ならでわな風景だね。

いろいろ見て周ったけど、いいなと思うものはやっぱり値段も高くって手が出せず。
でもせっかくだからとぐいのみを1つ買ってきた。
ついつい、焼き物の街に行くとぐいのみ買っちゃうんだよね(笑)
私のコレクションがまた増えたわ♪

さ~っと見ただけだから、時間のある時にまたゆっくり見に行きたい場所となりました。

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ABOUT ME
修子
酒・食、時々、旅・舞台・着物𝓮𝓽𝓬. レジャックの外が見えるエレベーターが子供の頃の遊び場だった管理人が名古屋を中心に綴る日記ブログ。 最近は夫や友人と旅やホテルステイも楽しみつつ、完全同居型二世帯住宅に住む子なし夫婦です。

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