≪鑑賞レビュー≫サイモン&ガーファンクル
アフィリエイト広告を利用しているものがあります
最後の来日公演なんて言われてるサイモン&ガーファンクル。
昨日、その初日の名古屋ドーム公演に行ってきました。
それも名古屋で公演をするのは始めてだそうですね。
そもそも、サイモン&ガーファンクルとの出会いは小学生。
音楽部に所属していた私は、課題曲「コンドルは飛んでいく」でアルトリコーダーを担当。
小学生の小さい手で苦労したのを覚えている。
その次はNHK教育の「ピアノでポップスを」という番組。
この番組が私は大好きで、またこういうピアノ講座をやって欲しいのだけど、
最近はお堅い感じなんですよね。
「ピアノでポップスを?」で「明日にかける橋」が取り上げられたんですよね。
とても素敵な曲で、下手ながら練習してなんとか弾けるようになったものです。
(今ではすっかり弾けませんが。。。)
次にやっとオリジナルにたどりつきます。
高校生の時に友人の家で、映画「卒業」を観て「サウンドオブサイレンス」。定番ですね。
その後もたまたま読んでいた漫画に「ニューヨークの少年」が出てきたり、
知らず知らずのうちにスカボロフェアーは知っていたり。
まぁ。正直、有名な曲しか知りません。
でも楽しめましたよ~。
アンコール前の「明日にかける橋」は圧巻でした。
うちの人曰く、「この曲だけキー落としてる」って言ってましたが、落ちてるかなぁ。。。
アンコールも2回目からは観客総立ち。
非常灯と照明がつき始めたので、もう終わりかと思ったら、そこからまた1曲!
前の席の人が「そろそろ終わりにしよ。ふたりとも歳なんだから疲れちゃうって。」って
言ってたのに笑っちゃいました(笑)
でも、座ってしっとり聴くコンサートなので、欲を言うなら、
ドームじゃなくて、コンサートホールで聞きたいですね。
音が反響しちゃってちょっと残念。
愛知県芸術創造センター大ホールとかで聴きたかったな。
「こんばんは、ナゴヤありがとう」と日本語で始まり、
途中「親愛なるマイケル・ジャクソンに捧げます」(多分そんな英語(笑))とあったり。。。
やっぱり生はいいですね。
わあ!行っていらしたんですね♪
サイモン&ガーファンクルは父がよく聴いておりまして、
子供の頃のBGMのひとつでした。
そんな頃は良さなんて何一つ分かっちゃいませんでしたが(笑)、
大きくなるにつれて良さをひしひしと感じていきました。
ついでに「明日に架ける橋」は中学校の卒業式で
退場の曲でかかりまして。
さらについでに短大の卒業パーティーの時に
カナダ人の先生がギター片手にこの曲を歌ってくれまして。
(すっごいオンチな人だったんですがね・笑)
思い入れのあるアーティストさんです。
ああ行きたかったなあ…。
知らず知らずのうちに知っているアーティストですよね。
中学の卒業式で「明日に架ける橋」って素敵ですね~。
そんな粋なことする学校じゃなかったわ。。。(笑)
いわゆる後世に残る名曲ですよね
アーチストを知らなくても「あ、この曲なら聞いたことある!」って誰もが言うような
ビートルズ、カーペンターズ、サイモン&ガーファンクル・・・
そういった意味では先日亡くなったスーパースターは
偉大かもしれないけど、歌い継がれる歌が少なく思います
生で聴けたなんてうらやましいです~♪
マイケルジャクソンのことはまったくと言っていいほど、
興味が無く、知識も無く。。。だったのですが、
追悼特集とか見ていると、聞いた事ある曲がほとんどで驚きました。
聞いた事があると歌い継がれるはまた別物でしょうね。
と言うか、カバーとかできなさそう。
やっぱり生はよかったですよぉ~♪