愚痴愚痴愚痴愚痴愚痴
修子
普段は質素に、たまには豪華に。
国宝茶室の中に入れると言うので遠路はるばる行ってきました。
片道約3時間。とても同じ県にあるとは思えないわ。。。
何度か移築を繰り返して、今の場所に来たのが1972年だそうだ。
国宝に指定されたのが1951年だと言うから、
国宝指定の後でも移築ってできるもんなんですねぇ。
お茶室としては、かなり異色な間取り。
その分、いろんな工夫がしてある。
使い勝手としてはいいものだったのでしょうね。
壁に貼ってある当時の暦が独特で「暦張りの席」とも言われるそうです。
一番古いのは江戸時代と言うことですから、よく残ったものです。
普段、テキトーにお茶をいただいてるけど、
こういう場に来るとやっぱり背筋が伸びる。
ちゃんとしたお茶室でもお茶がいただけるようになりたいな。。。
と言いながら、普段のお稽古ではそんなことすっかり忘れてますけど(笑)