修子
ヒラリー・スワンクが第72回アカデミー主演女優賞ほか、全米賞レースで数々の女優賞を受賞したドラマ。
1993年、ネブラスカ州の小さな町、フォールズ・シティに突然訪れた美しい青年ブランドン・ティーナ。
彼はバーで知り合ったラナという女性に一目で恋に落ちる。
地元の男にはない彼の不思議な魅力にラナも強く惹かれていった。
ラナの仲間のジョンやトムも、彼を男と見込んで仲間として受け入れつつあった。
しかし彼の本名はティーナ・ブランドン。
肉体と精神の性の不一致という“性同一性障害”を持って生まれた女性だったのだ。
1999年製作/119分/PG12/アメリカ
原題または英題:Boys Don’t Cry
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:2000年7月8日
映画.comより
一時期映画をよく観ていたけれど、最近ご無沙汰。
ちょうど友人から「晴れた昼間に観た方がいいよ」という助言(?)つきでビデオを借りていて、そして今日は晴れていたので(笑)観てみました。
「性同一性障害」の話。
主演は「アカデミー賞主演女優賞取って、ビバリーヒルズ高校白書に出てた人。」というのが私の予備知識。
観終わって友人の言ったことがしみじみわかった。心に痛い映画でした。
それも実話・・・。
たまたま今読んでいる本が重度の脳障害の子とその母親のお話で、障害に対して日本はまだまだ開けてないなぁ。と思っていたところ。
日本だけじゃなくて世界もか・・・。
争いは戦争だけじゃないね。いろんな国でいろんなことで戦ってる。
それは今もきっと・・・。そして永遠になくならないことなのかもしれない。
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酒・食、時々、旅・舞台・着物𝓮𝓽𝓬.
レジャックの外が見えるエレベーターが子供の頃の遊び場だった管理人が名古屋を中心に綴る日記ブログ。
最近は夫や友人と旅やホテルステイも楽しみつつ、完全同居型二世帯住宅に住む子なし夫婦です。