ハウス・オブ・グッチ-House of Gucci-(2021年・米)
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作品紹介
巨匠リドリー・スコット監督が、ファッションブランド「GUCCI(グッチ)」の創業者一族の崩壊を描いたサスペンスドラマ。
サラ・ゲイ・フォーデンのノンフィクション小説「ハウス・オブ・グッチ」を原作に、グッチ一族の確執と3代目社長マウリツィオ・グッチ暗殺事件を描き出す。
1995年3月27日、GUCCI創業者グッチオ・グッチの孫にあたる3代目社長マウリツィオが、ミラノの街で銃弾に倒れた。
犯人の特定が難航する中、犯行を指示した驚きの黒幕が明かされる。
マウリツィオの妻で、グッチ家の崩壊を招くパトリツィア・レッジャーニを「アリー スター誕生」のレディー・ガガ、夫マウリツィオ・グッチを「マリッジ・ストーリー」のアダム・ドライバーが演じ、アル・パチーノ、ジェレミー・アイアンズ、ジャレッド・レトが共演。
(映画.com)
GUCCIは、もう随分前ですが職場がらみでいろいろありあまりいいイメージがなく。。。
もう時効なぐらい昔だけど、まぁ、衝撃的で。
当時の私はブランド品アレルギーになったほどです。。。(笑)
と言いつつ、今ではいくつかGUCCIの鞄も持っているのですけれど。
今日で有効期限が切れる109ポイントがあって、何を観ようか。。。とラインナップを見ていたら、GUCCIのお家騒動を描いた映画ハウス・オブ・グッチ-House of Gucci-が上映されていたので観てきました。
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2時間半超えの映画でしたが、あっという間に時間が過ぎる見ごたえのある作品でした。
観た後に思わずWikipediaから当時の記事から現在のパトリツィア・レッジアーニの記事まで読みましたが、まさに「事実は小説より奇なり」な内容ですね。
結局の所、親や周りが止めときなさいと言う結婚はやめておいた方がいいのだよ。。。と、なんだか違う感想も持った作品でした。。。(笑)
今にして思えば、当時の職場がらみの案件は暗殺事件から経営権がGUCCI家から移るあたりのごたごたした期間だったからなのかもなぁ。。。なんて思ってみたり。
GUCCIだけじゃなく、お家騒動ってたくさんありますよね。。。
日本でも、キタムラ、一澤帆布、KIMIJIMA、濱野もかな。
高級ブランドだから、有名ブランドだからではなく、商品そのものの価値で判断できる人間になりたいものです。
原作本もあるんですね。
映画よりもさらに細かく書かれているようなので読んでみたいところです。
2022.4.30追記
最近はメディア化も早いですね~!
気づいたら発売されてました。