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東松島から奥松島へ普段は質素に、たまには豪華に。

東松島から奥松島へ

修子
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今日は特に用事も無かったので、ドライブでもと言うことになりました。
近場と言うこともあって、東松島から奥松島へ。

この辺りは、義父が、震災前にこの辺りでよく釣りをしていたそうだ。

釣り道具や餌を購入していたと言うお店は近くに移転しつつも営業再開されててまずは一安心。

その近くの野蒜駅のコンビニに寄ってみたら、その駅自体はもうちょっと内陸へ移転し、元の駅舎はコンビニと情報センターの役割となってました。

DSC07610

津波到達地点の表示もされていて、2階の床下すれすれぐらいまで来てたようです。。。

DSC07615

以前のホームはそのまま残されていました。
調べてみたら、震災遺構として保存していくそうです。

そこから奥松島の方へ。
奥松島の辺りは震災前にも来たことあるのだけど、船着き場や海岸線が随分と変わってました。

海岸線はどこも工事中。
一部砂浜が残っている所もあるけれど、ほとんどが頑丈な防波堤に変わりつつある感じでした。

でも遊覧船は船着き場を変更して、現在も営業中でした。
チケット売り場券、お土産物売り場で義父が聞いてましたが、船頭さんたちの人的被害はなかったそうですよ。

夫の実家への帰省で、何度か宮城県へは行っていますが、それでも地理や地名はまだまだと言うより、ほとんど知りません。
3.11後、いろんな報道を見て、震災当初は現地の人よりいろんな情報が入って来てましたが、その情報と地理が一致してないんですよね。。。

今回調べてみたら、印象的だったニュースが野蒜駅近くで起きていたことがわかりました。

1つ目は「佐藤山
「津波なんてここまで来るわけがない」。そう言われながら、私有地の岩山に約10年がかりで避難所を造った話。
近所からは変わり者と言われ、役場に指定避難場所にとかけあったらあしらわれ。。。

でも、結局、本来の指定避難場所も被害に合い、佐藤山にたどり着いた約70人の人たちは助かったんですよね。。。

もう1つはJR仙石線の停車位置
野蒜駅を同時刻に発車した2本の列車(ともに4両編成の上り仙台行きと下り石巻行きの2本)が地震発生で緊急停止した位置で乗務員と乗客の命運を分けた話。

臨機応変と助け合いの精神がパニック状態でも活かされているのがすごいですね。
2016/01/05 10:48

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ABOUT ME
修子
酒・食、時々、旅・舞台・着物𝓮𝓽𝓬. レジャックの外が見えるエレベーターが子供の頃の遊び場だった管理人が名古屋を中心に綴る日記ブログ。 最近は夫や友人と旅やホテルステイも楽しみつつ、完全同居型二世帯住宅に住む子なし夫婦です。

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