鞍ケ池公園と愛知牧場
修子
普段は質素に、たまには豪華に。
谷汲山へ行ったら、両界山横蔵寺へ寄るのが我が家の定番。
(たぶん近いから我が家に限らず定番のはず)
ということで、華厳寺から車で20分ぐらいの横蔵寺へ。
母曰く、山門の紅葉がキレイってことなのですが、今年はすっかり終わっていました。
係りの人と話をしていたら、例年なら、この勤労感謝の日あたりが見頃なのに、
今年は1週間早かったそうです。
「例年より寒かったわけでもないのに自然は不思議だね。」なんておっしゃってました。
両界山横蔵寺は、801年(延暦20)に伝教大師最澄が創建したと伝えられる寺。
22体の国の重要文化財が安置され、多くの絵画、書籍を蔵していることから"美濃の正倉院"と呼ばれている。
中でも200年前に即身成仏したという妙心法師のミイラは有名。
駐車場からお寺に向かう途中で「いもこぎ」してました。
と言いつつ、私は「いもこぎ」って知らなかったのですが、
両親と同年代の観光客の人も知らない人多数。。。
文化の違いなんですかね~。。。
ちなみに、「いもこぎ」とはなかに芋をいれ、水流で水車(?)を回し、
芋同士をぶつかりあわせて皮を剥くこと。
なかなかエコな方法ですよね。