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仙台初売り「お茶の井ヶ田」の茶箱普段は質素に、たまには豪華に。
ひとり言

仙台初売り「お茶の井ヶ田」の茶箱

修子
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突然、仙台初売りの「茶箱」に並ぼうかなぁ。なんて言い出したうちの人。
まぁ、その頃私は自分の実家にいるので、「お好きにどうぞ。」なんて言っていたらホントに並びました(笑)
そんなお話。

まずは、うちの人と知り合うまで知らなかった仙台初売りの秘話(?)から。

皆さん知ってました?
仙台の初売りは他の地域より豪華って。

話は江戸時代に遡り、旧仙台藩領内の伝統行事であったことから始まります。
普通は豪華な景品を付けるのは、景品法に抵触し、不当廉売にもあたるから禁止なのですが、公正取引委員会は、旧仙台藩領内などで見られる初売りは伝統行事とみなし、特例として3日間以内で認めているんだそうです。
(旧仙台藩領内なので、宮城県全域と岩手県の一部までまたがります。)

だからね、仙台駅前の某家電量販店なんてすっごい列なんですよ。
今年に至っては、寒波が予想されるということで4000人列収容用テントを設置したんだとか。

普通のお店でも景品を付けるのが当たり前みたいで、義父が甥っ子のおむつを買いに行って、お醤油貰って帰ってきました^^

ちなみに伝統的に初売りは2~4日。
元旦営業している店舗も元旦は通常営業2日から初売りという、他地域にしてみたら謎な初売りなのです^^

と言う訳で、話を茶箱に戻しますと。。。
実は茶箱の中身は景品で、5000円の福袋(福袋なので中身は8000円相当らしい)を買うとさらに茶箱が貰えるという仕組みなのです。(これ知らなかった私(笑))

茶箱の数は。。。
大箱 3箱
中箱 7箱
小箱 90箱 の合計100箱

ちなみに今年の1番乗りは、31日の午後8時から並んだという秋田の方ということになっていますが、実際は31日の夕方から並んでいる人がいたそうです。
でもその方、「茶箱は大と小は既に持ってるから、今回は中狙い。」と譲って4番手に並んだんですって。
ちなみに東京からバスで来た方だそうです。

さてさて、ここからはうちの人の話。
最初、元旦に雑煮を食べてから仙台に向かう(夫の実家から仙台駅は在来線で1時間ぐらい)と言っていたのですが、Twitter情報によると「それでは遅い」と。
結局始発に間に合うように、元旦の朝4:30に起きて出て行ったそうな。
(最寄りの駅まで送って行った義父はいい迷惑よね^^;)

場所取りだけして、その場にいない人もいるから、当日、店員さんが整理するまで、実際自分が何番なんかもよくわからなかった模様。

IMGP5846

無事に5番目で中箱GETです☆

もちろん最初は大箱狙いで行ったのですが、実際には大箱は持って帰るのが大変!

IMGP5840

ホームセンターで購入したカート持参してたのですが、それでは無理ってことで、「中箱でちょうどよかった。」と言ってました。
確かに中箱でも大きかった^^

今年の場合、大箱なら31日中、中箱なら1日夕方、小箱なら2日朝一でGETできたようです。

で、ここからが問題。
気になるのが中身ですよね~。
私もそれが一番気になったのですが。。。
夫の実家についた途端に、姪っ子に甥っ子とちょうど遊びに来ていた祖母と。。。みんなで一気に開けて振り分けたたので、一体何がどれだけ入っていたのか不明。。。(笑)

IMGP5842

覚えている限りだと。。。
・電気敷毛布(3000円程の日立製)
・急須・湯のみ・お盆のセット
・マグカップセット
・おかき(3袋)
・クッキーなど洋焼き菓子2種×2箱
・井ヶ田のマスコット人形
・昆布茶などのセット×2個
・お茶多数(煎茶・玄米茶・ほうじ茶など、100g入が10本は入ってたかな。)

さらに、福袋で8000円相当のお茶セットを購入してきたので、お茶三昧でした☆

みんなにお福分けして、我が家にはほうじ茶1袋と、うちの実家の煎茶とほうじ茶を各1袋持ち帰ってきました♪

夫曰く、「来年は31日から並んじゃいそうだね~」だって。
好きにして!(笑)

あ、書き忘れるところだった。
うちの夫、ニュースに映ってました(笑)
インタビューも何社かされたようですが、気の利いたこと言ってないんでしょうね~(笑)使われた様子はないみたい。
全国ニュースだったから、親戚から「見たよ~」と実家に電話があったりして、本人ご満悦でした^^

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ABOUT ME
修子
酒・食、時々、旅・舞台・着物𝓮𝓽𝓬. レジャックの外が見えるエレベーターが子供の頃の遊び場だった管理人が名古屋を中心に綴る日記ブログ。 最近は夫や友人と旅やホテルステイも楽しみつつ、完全同居型二世帯住宅に住む子なし夫婦です。

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