六盛
修子
普段は質素に、たまには豪華に。
ネットで知り合った路地裏好き?レトロ好き?の方々と町並み散策へ。
名古屋駅から電車で10分ほどでつくこの地域は、環状線が近く仕事の取引先があったりして私の中では商業都市というイメージ。
でも1歩踏み入れてみれば昔ながらの下町の風景。。。
ひょんなきっかけで見せていただいたお店の奥には昔ながらの家があった。
普通の民家ではなくて「豪邸」だったけど、当時のままであろうその姿。
一番驚いたのは「陶器のシンク」があったこと。
実家にも私が高校2年までは残ってた。当時まで「おくどさん」といわれるかまどもあったから改築する時に大工さんが「まだこれがある家があるとは思わなかった!」と言われたものが目の前にあるのには絶句した。
「手入れは大変」とご主人がおっしゃってたけど、当時の我が家を思い起こせば納得。。。
掃除は大変だし、衛生的にもキレイとは言えない。そしてどこからとも無く入ってくる隙間風に悩まされる冬。
決して住みやすい家ではないけれど、でも勝手ながら、これからも残しておいて欲しいと願ってしまう。
人間って(と言うか私って(笑))勝手な生き物だわ。
そういえば、友人の家は今も蒔でお風呂を沸かしているらしい。
機会があったら見せてもらいたいな。
昔懐かしい町並みって、なんだか落ち着きますよね。
この間、丁度TVで紹介されていたのですが、
中里和人さんの「路地」って写真集に出て来るような
街並みなのかな~。
ところで、蒔きで焚くお風呂は、毎日だと大変そうですね。
Nemoさん、こんにちは^^
その番組を見てないのですが、
(というか東海地方では放映されてないんです。。)
今度本屋さんで見てきます♪
薪(私が字を間違えてましたね(笑))のお風呂は大変みたいですよ。
温度の調節は外しか出来ないみたいで、
一人で入りながら沸かすのは無理らしいです。
「便利」と引き換えに無くっていくものなんでしょうね。。。
お疲れ様でした。楽しかったですね。
人参デザートはまさしく未知の味でした。
今回のコースから外れていて目にしなかったけれど、あの近くに白いサッシュに鮮やかな藤色の輸入住宅風の家を見つけたときには愕然としたものです。様変わりしていくのは仕方のないことなんですがほんの少し、周りに配慮して欲しいなと思いますよね。
makoronさん、こんにちは。
友人が鹿児島の片田舎にヨーロッパ調の家を建てた時は驚きました。
見るからに浮いてたから(笑)
住む側としては周りより自分の希望が優先なのでしょう。
それが一軒屋のいいとこでもあるでしょうし。。。
難しい問題ですね。
それにしても未知だったなぁ。。。>人参デザート
まぁ、自分のお金を使って建てる物だし、烏の勝手ってことなんでしょうが
やはりあまり周りの配慮のないものはその人の品位とか見られてしまうかも・・
内部は思いっきり自分好みにしても構わない
(趣味が変わっても飽きない部分でが無難)けれど
時折、日本的な平和な景色の中にラブホテル?
って住宅発見してげっそりすることも
本人がなんとも思ってないとこが、
周りにとって痛いところなんでしょうね。
小さい頃は「新しい」が素敵に思えたけど、
最近は、古くていいものに目が行くようになりました。
これも歳を重ねた証拠ですかね(笑)