富翁ささにごり大吟醸純米生原酒
修子
普段は質素に、たまには豪華に。
飛騨古川を散策した時に渡辺酒造店て買ったもの。
昔からの酒蔵らしく、建物が古くて趣きがある。蔵の入り口に商品を置いていて、お店と言うより、「お客さんが来たら対応しますよ~」と言う感じ。
横の部屋にかかってた柱時計がよくいう「ボンボン時計」で懐かしかった。
紅葉を見に行った時だったから、パッケージに惹かれて買ったのだけど、これまた美味しかった!
もう1本買ってくればよかったな(笑)
「ひやおろし」とは・・・
厳寒時期に仕込まれたお酒を春に搾り、秋までじっくりと熟成させ寝かせたお酒。
秋の気配が感じられ、外気と蔵の中の温度が同じ位になった頃、熟成され調和の取れた、まろやかな味わいになるのを待って出荷される。
秋がやって来ると、貯蔵されているお酒が、火入れせずに冷や (ひや)のまま大桶から木樽へと降ろされ(おろし)ていた事から「ひやおろし」といういわれがあるそうだ。