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霜ばしら普段は質素に、たまには豪華に。

霜ばしら

修子
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このお菓子とは一昨年の名鉄百貨店の宮城県物産展で見かけたのが最初の出会い。
その時は隣の支倉焼を買いに行ったので買わずに帰ってきた。

そうしたら、たまたま見てた昨年末のはなまるマーケットで、
2008年おめざランキング3位にランクインしているじゃないですか。
せっかく年末に連れ合いの実家のある宮城に行くし買ってこようと思ったら、仙台では見つけられず。。。

本末転倒ながら、結局宮城県物産展で買ってきました(笑) 

懐かしい感じの丸い缶を開けると中蓋が。
その中蓋の中には真っ白でさらさっらの白い粉。

この白い粉はらくがん粉。
熱・湿気・破損防止のために入っているとのこと。
霜ばしらはその中に縦に敷き詰められています。
1枚目を出すのが困難なほど入ってますよ~!

ちなみにこのらくがん粉も食べられ、説明書には、

お召し上がりの後、らくがん粉は乾燥したフライパンに移し、弱火で加熱し、焦げ付かぬようにかき混ぜ、若干色がついた頃合で器に移し、砂糖と極く少量の食塩を加え、よく混ぜてお召し上がりください。
風変わりな、香ばしいお茶請けが出来ます。

とあります。
風変わりな(笑)お茶請けも楽しまなくっちゃ♪

霜ばしらは口に含んだ瞬間にほろっと溶けてなくなります。
ほんのり甘い飴で、ついつい食べ続けてしまう美味しさ。
お抹茶をいただきたくなります。

仙台にある玉澤の職人さんの手作りとのこと。
繊細で大量生産できず、冬季限定だそうだ。
1缶1500円とお高めなので、手軽には買えないけれど納得のお値段です。

とは言え、うちの母は「この値段なら買ってまで食べようとは思わんなぁ。」と言ってました(笑)
私は、また来年も物産展に行ったら買おうかな♪って感じです。

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ABOUT ME
修子
酒・食、時々、旅・舞台・着物𝓮𝓽𝓬. レジャックの外が見えるエレベーターが子供の頃の遊び場だった管理人が名古屋を中心に綴る日記ブログ。 最近は夫や友人と旅やホテルステイも楽しみつつ、完全同居型二世帯住宅に住む子なし夫婦です。

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