国家試験

昨日、管理栄養士の国家試験があった。

度重なる制度の改定の末、国家試験を受けられる年数に規定が出来た。
栄養士の増加の割には需要が無く、4月から学校で食育が本格的にはじまり、「栄養教諭」なるものができるらしいけど、配置には努力規定しかなく実際配置に向けて動いている都道府県は少ない。

管理栄養士過多なのは一目瞭然。

実際、第一線で活躍してる管理栄養士がどれだけいるんだろう。。。
そして活躍してる管理栄養士が果たして正しい知識を持っているのかも疑問。
実際、行政にでも勤めない限り会社の利益の為に動かざるをえないこともある。
それが命を預かる病院でさえも。。。

アメリカやオーストラリアの栄養士と違って地位が低いからしょうがないでしょうけど。
とはいえ、日本で国に氏名が登録されているのが、「弁護士」「医師」「管理栄養士」だそうだ。
そこら辺の矛盾がよくわかりませんわ。

今回の改定も栄養士業務をしている人には年数に規定がないようなので、「使わない資格ならとる必要はない」ってところでしょう。
まぁ実際私も管理を持ってるけど、現状生かしてないから大きなことは言えないし。

昨日、試験を受けた後輩が「来年受けられなくなる人がいるってことで、かなり簡単な問題でしたよ。」って。
最後の温情ってことかな！？

修子

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酒・食、時々、旅・舞台・着物𝓮𝓽𝓬. レジャックの外が見えるエレベーターが子供の頃の遊び場だった管理人が名古屋を中心に綴る日記ブログ。 最近は夫や友人と旅やホテルステイも楽しみつつ、完全同居型二世帯住宅に住む子なし夫婦です。