クリスマス&イルミネーション☆2022-2023@名古屋駅☆室内編
修子
普段は質素に、たまには豪華に。
友人に常滑の子がいて、常滑焼めぐりへ。
常滑駅かたちょっとのところに、「やきもの散歩道」という観光地(?)がある。
お店が点在していて、一周するのに2時間ぐらいかな?
新しいお店ができてたりして新旧が入り混じり、常滑焼の器で出てくるカフェなんかもあり、老若男女楽しめる感じ。
歩いていたら、いたる所にレンガ造りの窯が点在してた。
でも最近はガスや燃料で焼いてしまって、陶芸家の方でも窯に薪をくべて焼くのは1年に数回とか。。。
薪で焼くと、三日三晩かかると言うから、そうそうできないのもわかるけど。。。そうやって考えると、昔の職人さんってすごいな。熟年になってやっと一人前だろうし、その年代で三日三晩。。。ホント職人芸のいきだね!
廃墟となってる窯はもったいない気がするけれど、それも時代の流れなのね。。。
時代の流れと言えば、昔の常滑の家は壁が黒いそうだ。
窯からでるススで黒くなってしまうから、最初から黒く塗っちゃうらしい。
昔の名残なのかな?いまだに黒い壁の家が並ぶ場所もあった。
昔からの町並みと共に、目立つのがいろんなとこにある土管や壷が埋め込まれた道路。
石垣のように土管が積まれていたりして、土管で栄えた常滑ならでわな風景だね。
いろいろ見て周ったけど、いいなと思うものはやっぱり値段も高くって手が出せず。
でもせっかくだからとぐいのみを1つ買ってきた。
ついつい、焼き物の街に行くとぐいのみ買っちゃうんだよね(笑)
私のコレクションがまた増えたわ♪
さ~っと見ただけだから、時間のある時にまたゆっくり見に行きたい場所となりました。