「買った物は自分」という生き方
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今朝、たまたま読んだ記事に出てきた言葉。
「買ったものは、自分」
料理家 有元葉子さんの言葉だ。
厳しくも確かな審美眼の持ち主として定評のある有元さんにその言葉の真意を伺った。
「『買ったものは自分』という新聞コラムを読んだのが、この考えの始まりです。
ずいぶん前に地方新聞のコラム(筆者は某銀行の頭取りだったと思います)に、『自分のお金を出して買うものは全て、自分自身である』という文章があり、この言葉が長く自分の芯に刺さったままになっていました。
時を経るうちに、道具にしても、食材にしても、お金を出して買うものは自分であるという意味に、だんだん納得いくようになりました」
有元葉子さんの「14万8500円の道具」の話。
※公式サイトから拝借
ちなみにその道具は「オイルディスペンサー」。
鎚起銅器(一枚の銅板を槌で叩いて打ちながら形を作って銅器に仕上げる伝統工芸品)で、このお値段でも納得の逸品。
ただ、私は油を大容量で購入することがないので、オイルポットが必要なく、こちらの商品も素敵だなぁ。。。と思いながら私には不必要なのですが、、、
でも、この方の作る道具はお値段するけれど長く使えるいいものばかりなのでお勧めです☆
例えば、ラパーセのボウルとざる。
学生時代の友人から結婚祝いでいただきましたが、いまだに大活躍中☆
しっかりした作りなので、凹んだりすることもなく、多少手荒に扱ってもびくともしません☆
もう1つ、水切り籠も☆
類似品が大量発生していますが、断然ラパーゼに軍配が上がります。
シンプルな作りながらしっかりしているので、こちらも多少手荒に扱ってもOK!
オールステンレスだから私は月に1回、食洗器に入れて洗っていますが、お手入れが楽なのもお気に入りポイント☆
最近はバットとバットに合わせたザルとプレートが欲しいなぁ。。。と思っています☆
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話を戻して、、、
↑写真はお値段に変わらず、自分が気に入ったものを1つづつ購入していきたいなぁ。。。と思い始めた約20年前に購入した月兎印のスリムポット☆
特に高い物ではないけれど、吟味に吟味を重ねて買ったお気に入りで、ずーっと私の珈琲の相棒です♡
朝の家事を終えて、ハンドドリップで珈琲を淹れながら、確かに「買った物は自分」だなぁ。。。と。
高いものが良いとか安いものが悪いとかではなく、お値段に見合うか見極められる目を持ちたいな。なんて思いました。