名古屋いけばな芸術展
修子
普段は質素に、たまには豪華に。
今日もまた花の稽古には行けず、家で自己流に生けた。
麦とユリとりんどう
「りんどう」と言うと高校時代の恩師を思い出す。
その恩師が好きな花。
それも好きになった理由が、「好きな人からもらった花」だから。
それだけならよくある話かもしれないけど、その好きな人は若くして他界。。。
その後も父親がはやくに亡くなったり、母親が病気がちだったりと、家庭事情に恵まれず。。。
それでも周りの反対を押し切って教師になったという、「現実は小説より奇なり」を地で行く先生だった。。。
そんな先生も今年の3月で定年。
離任式にも顔を出したけれど、今も変わらず生き生きした顔つきだった。
山あり谷ありだろうけど、それを乗り越えたらそれもまたステキな人生なんだろうな。。。なんて思える恩師。
花言葉は「正義と共に、勝利を確信する」
この恩師にぴったりで驚いた^^