万華鏡
修子
普段は質素に、たまには豪華に。
今年もお花の教室の初釜に行ってきました。
毎年の新年行事で、これが終わらないと正月気分が抜けません。
(と言うのは言い訳(笑))
私が習っているお花の教室は、もれなく薄茶の稽古が付いてくるんです。
先生の「花展にお茶はつきものだから、最低限のことは知っておいた方がいい。」と言う考えのもと、お花の稽古の後にはお茶の稽古をしています。
先生も相当の腕前(?)ですが、先生の奥さんがお茶の先生なのです。
初釜も先生のお宅の、いつもの部屋で行うのですが、今年は、着物の人が少なくて、私までお点前に駆り出されました^^;
内輪のざっくばらんな会といえども、和服でお点前するのも勝手が違うし、正装した方々の前でお点前するのは緊張!
いい感じに気持ちも引き締まりました。
これもいい経験ですね。
毎年、歌会始の勅題のお茶碗でお茶をいただくのですが、今年の勅題は「葉」だそうですね。
最近は、「笑い」「歩み」「生きる」と勅題も名詞じゃ無いのが多かったけど、今年は昨年の「光」に続き、スタンダードな感じかな。
その後は場所を変えて新年会。
普段私は昼間にお稽古に行くので、同年代の働いている人たちとは、1年ぶりの再会だったりします^^
最後に、福引とビンゴ大会をして、花器と剣山をいただきお開きとなりました。
今年もお稽古に精進します!
和服に髪型に、いい感じだね~♪
これぞ日本人のお正月!
お稽古頑張ってね^^
ありがとう~♪
今回さ、母が着付けに上手くいかなくって。
普通なら30分とかからないのに1時間ぐらいかかったの~(笑)
まぁ出来上がりがよければいっか。って感じよ(笑)