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東山荘普段は質素に、たまには豪華に。
ひとり言

東山荘

修子
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初めてお茶会なるのもに参加した。
というわけで、本日の和服。またまた母とすったもんだしながら着付け。
でもさすがにお正月に着ただけあって、すんなり着付け完了☆
それも今回の方が着付けにくい着物なのに、きれいに着れてる!何事も場数ね(笑)

本日のお茶会は、たまたまお稽古中に社中の人が「お茶会ってどんなもんか行ってみたいよね。」ってとこから発展したお話。
先生のお知り合いがちょっと遅い新年会をするということで、便乗させていただいたのだ。

濃茶を頂き、茶懐石を頂き、薄茶を頂きと進む。。。
普段は薄茶のお手前しかやらないし、流儀も違う(本日は「表千家」、習っているのは「裏千家」)。
だから何をとっても新鮮!(というか、まったくわからず(笑))
おろおろきょろきょろしながらだけど、一種独特の空間を楽しんできました。

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お茶会は「東山庄」という、名古屋市の建物を借りて行われました。
以前は伊東信一さんの別荘(山荘)で、「東山荘」という名前がつけられたそうです。
別荘というだけあって、広い!庭の中には滝壺もありました。現在は水が流れておらず残念でしたが、随所に橋や獅子おどしがあり風流です。
石庭を眺めながら、日向ぼっこが至福の時でした^^

窓ガラスが建てられた時からのもので、わざと波がうたせてあったり、気泡が入ったりするのが特徴との事。正面から見ると普通のガラスだけど、斜めに見るとゆがんで見えるという不思議なガラスでした。
このガラス、建築当初から1枚も割れてないそうで、建物を大切してきた様が伺えました。

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ところどころ、修理など手直しはしているらしいけれど、趣は昔のまま残ってた。そのため、閉めても隙間が開く障子や襖。何処からともなく入ってくる隙間風。建物自体が傾いているのでしょう。
管理も大変でしょうけど、これからもこういう建物は残しておきたいものです。

それにしてもこの建物、迷路のようだった。。。
お茶席に行くのに迷い、お手洗いから戻れなくなり、外に出ようと思ったら玄関がわからず。。。これって私が方向音痴なだけなのかな??(笑)

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  1. nezumineko

    今は市街地なので別荘というと違和感がありますね。
    子供の頃の記憶を辿ると何となく頷けます。
    その頃、中に入ってみたいと思った覚えがありますが、セミとかクワガタがいそうに思えたからです。
    東山荘の近辺もかなりの高級住宅街、坂道が多いぶんだけ豪邸も迫力ありますよ。

  2. 修子@管理人

    nezumikoneさん、こんにちは^^
    ホントに周りは高級住宅街ですよね。向かえのおうちが黒塗りの壁でこれまた素敵でした。友人が「目の前が今時の建物だったら拍子抜けしちゃうからこの建物でよかったね!」と。確かに!(笑)
    いまだに、セミはいそうですね。鳥が水浴びしてました。久しぶりにあの音聞きました^^
    そうそう、やっぱりタクシーで行きましたよ。和服で歩くにはちと遠いですね。。。

  3. Hina

    修子さん、おはようございます^^
    昨日はコメントをありがとうございました
    お着物姿、素敵ですねー。
    春が待ち遠しくなります^^
    お茶、私も独身の頃習っていました。
    (同じ裏千家です♪)
    初釜でお茶を初めてお客さまの前でたてて
    ものすごーーく緊張したことを覚えています。
    もうすっかり忘れちゃったけれど
    子育てが落ち着いたらまた習いたいなぁ。
    清々しい空気が好きです。

  4. 修子@管理人

    Hinaさん、こんばんは^^
    お客様も前でお手前するのって緊張しますよね~!
    「あの緊張感がたまらない!」なんていう人もいるけど、私はまだまだです(笑)
    でも、忙しい日々の中で、いつもと違った引き締まりかたするお茶の時間っていいな^^って思います。
    ぜひHinaさんもまた落ち着いたら戻ってきてくださいね~^^

ABOUT ME
修子
酒・食、時々、旅・舞台・着物𝓮𝓽𝓬. レジャックの外が見えるエレベーターが子供の頃の遊び場だった管理人が名古屋を中心に綴る日記ブログ。 最近は夫や友人と旅やホテルステイも楽しみつつ、完全同居型二世帯住宅に住む子なし夫婦です。

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